2018年 02月 14日 ( 1 )

脳は成長する (2)

今日は引き続き記憶の定着について、…

やたら時間をかけて美しいノートを作ったり、単語を書きまくって練習したのに、テストになると思い出せなかった…ということありませんか?
その原因は…?


記憶には、すぐ消える「短期記憶」と忘れたくてもいつまでも頭に残っている「長期記憶」の2種類がある。
記憶は側頭連合野へ蓄積されるのですが、その前に仕分け人が情報を振り分けています。それは「海馬」の仕事。
その近くにある「扁桃核」という感情に関わる中枢部分の活動も「海馬」に影響力がある。
嫌いな教科の成績が下がる…のは扁桃核のしわざでしょうかね〜⁈120.png

本題へ…
様々なモダリティからの働きかけで海馬も扁桃核も同時に活性化。これで記憶が定着しやすくなります。そして、何度も反復して送られてくる情報は重要だと認識されて長期記憶となっていく。


単語を覚えてる時、単語だけより、例文を覚えるようにしましょう
文を書き写すとき、1つ1つ見ながら書くのではなく、ある程度の語のかたまりを見て覚えて、書くようにしましょう。

1. みる(黙読)
2. 短期記憶に入れる
3. 声にだす
4. 書く

これの繰り返しです
単語の意味を視覚的イメージと合わせて理解するのも効果あり


嫌いだ!という感情をコントロールするのは難しいけど、めっちゃお気に入りのノートを使うとか、好きなアイドルの写真を貼り付けおくとか、嫌いな教科になにか好きなものを組み合わせて、扁桃核を喜ばせてから勉強すると
海馬の仕事を邪魔するのやめてくれるかもしれないね〜


今まで成績が伸びないなぁ
と、思っていた中高生のみなさん!
扁桃核と海馬のせいです
意地悪な扁桃核が、
「あ、それは忘れていいよ…」と海馬に耳打ちするのを阻止しよう!


参考図書: 脳を活かす勉強法 茂木健一郎著


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by coco2016chaya | 2018-02-14 09:39 | ひとりごと | Comments(0)

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